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楽天カードとPayPay(ペイペイ)カードを徹底比較!ポイントが貯まりやすいのはどっち?まさかの2枚持ち?

「楽天カードとPayPayカードってどっちがお得なの?」
「PayPay使ってるけど楽天カードも気になるんだよね」
「ポイントが貯まりやすいのはどっちのカードなの?」

楽天カードとPayPayカードはどちらも年会費永年無料のクレジットカードであり、基本のポイント還元率は1.0%(100円につき1ポイント獲得)だ。そんな楽天カードとPayPayカードに対して、上記のような疑問を持つ人は多い。

結論から述べると、「楽天市場をよく利用するなら楽天カード」「Yahoo!ショッピングをよく利用するならPayPayカード」と、単純に判断できるものではない。

楽天カードは楽天市場で、PayPayカードはYahoo!ショッピングで、それぞれポイント還元率がアップするが、その他の特徴にも着目する必要があるからだ。そこで本記事では、楽天カードとPayPayカードの違いを比較しつつ、どっちがおすすめかを解説していく。

この記事を読めば、どっちのクレジットカードが自分に合っているかを判断しやすくなるため、楽天カードとPayPayカードで悩んでいる人はぜひ参考にしてほしい。

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【比較結果まとめ】楽天カードとPayPayカードはそれぞれこんな人におすすめ

さっそく、楽天カードとPayPayカードを比較した結果をまとめる。

\PayPayカードと楽天カードの主な違い/

「自分に合ったクレジットカードを手っ取り早く知りたい」という人は、これを参考に、楽天カードかPayPayカードかを判断してほしい。

楽天カードはこんな人におすすめ

楽天カードはまず、楽天市場など楽天経済圏サービスを利用している人におすすめのクレジットカードだ。楽天市場ではいつでも3.0%ポイント還元されるため、オンラインショップでザクザクポイントが貯まる。

また、楽天ポイントのSPU(スーパーポイントアッププログラム)により、最大18.0%ポイント還元の超高還元クレジットカードに化ける能力を秘めている。

\SPUのポイント・対象サービス・達成条件/

SPU 対象サービス 達成条件
+4.0% 楽天モバイル Rakuten最強プラン契約
+2.0% 月2,000円以上の支払い
+2.0% Rakuten Turbo
楽天ひかり
Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約
+1.0% 楽天カード 通常分として獲得(条件なし)
+1.0% 特典分として獲得(条件なし)
+0.5% 楽天銀行
楽天カード
① 楽天銀行口座でカード利用代金の引き落としで+0.3%
② ①を達成し給与・賞与・年金を楽天銀行で受け取ると+0.2%
+0.5% 楽天証券 投資信託にて当月合計3万円以上のポイント投資
+0.5% 米国株式にて当月合計3万円以上のポイント投資
+0.5% 楽天ウォレット 暗号資産現物取引にて当月3万円以上購入
+0.5% 楽天でんき 前月利用額が5,500円(税込)以上
クレジットカードによる決済完了
+1.0% 楽天トラベル ① 対象サービスを月1回5,000円以上予約
② 対象期間内の利用(バス予約は対象外)
+0.5% 楽天ブックス 月1回1注文3,000円以上の買い物
+0.5% 楽天Kobo 月1回1注文3,000円以上の買い物
+0.5% 楽天ラクマ 月間合計2,000円以上の販売&発送通知完了
+0.5% Rakuten Fashionアプリ 月1回1注文5,000円以上の買い物
+0.5% 楽天ビューティー 月1回3,000円以上の利用
+0.5% Rakuten Pasha ① アイテムクーポンにて当月申請分で300ポイント以上獲得
② 「きょうのレシートキャンペーン」にて当月申請分で審査通過レシート10枚以上達成
+0.5% 楽天Kドリームス 月間合計1万円以上の投票(ワイド除く)
楽天カードより)

※ 獲得する楽天ポイントの反映タイミングはSPUによって異なる
※ 楽天ポイントを獲得できる対象サービスはSPUによって異なる
※ SPUごとに月間のポイント獲得上限がある

さらに、楽天市場では毎月0と5が付く日(5日・10日・15日・20日・25日)のポイント還元率が+3倍になるなど、ポイントアップキャンペーンが何かと多い。6ヶ月間で40万円以上のクレジット決済を使えば、楽天会員のランクがダイヤモンドにアップし、毎月18日はさらに+3.0%ポイントアップする。

楽天カードより)

楽天経済圏サービスをすでに利用している人はもちろん、この機会にさまざまなサービスを楽天経済圏に切り替え、ポイントをザクザク貯めるのもいいだろう。

PayPayカードにはない特典として、楽天カードは最高2,000万円が補償される海外旅行保険が付帯している。楽天トラベルならいつでも2.5%ポイント還元され、さらに楽天ポイントはJALやANAのマイルに交換できる。

※ 5と0がつく日以外は100円(税込)につき3ポイント
※ ANAマイル・JALマイルへの交換は2ポイント=1マイルでも交換可

PayPayカードよりも旅行系の特典・優待サービスに強いため、旅行をすることが多い人は楽天カードがおすすめだ。一方で、楽天カードは公共料金や税金の支払い、クレカ積立投資におけるポイント還元率が低い点に注意してほしい。

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PayPayカードはこんな人におすすめ

PayPayカードはまず、PayPayを日頃から使っている人や、Yahoo!ショッピングなどYahoo!関連サービスを利用している人におすすめのクレジットカードだ。

Yahoo!ショッピングではいつでも5.0%ポイント還元されるため、「楽天市場よりもYahoo!ショッピング派」という人はPayPayカードでポイントが貯まりやすい。

また、Yahoo!ショッピングではポイントアップを定期的に実施しており、PayPayカードを使えば6.0%以上のポイント還元率も難しくない。

\Yahoo!ショッピングのお得カレンダー/

(Yahoo!ショッピングより)

<主なポイントアップ>

  • ヤフショ感謝デー:最大+5.0%
  • ボーナスストアPlus:+2.0%
  • LOHACO PayPayキャンペーン:+3.0%

さらに、PayPayカードはある条件を満たすといつでも1.5%ポイント還元されるクレジットカードに変貌する(PayPayステップの+0.5%特典)。その条件とは、「前月に30回以上かつ10万円以上の支払いを行う」というものだ。

PayPayカードより)

前月にこれら条件を満たしていれば、当月の基本ポイント還元率が1.5%にアップする。年会費永年無料で常時1.5%ポイント還元されるクレジットカードは希少な存在だ。条件があるとはいえ、PayPayカードをメインカードとして使えば容易にクリアできるだろう。

楽天カードにはない特典として、PayPayカードは審査が最短2分で完了し、その場でクレジットカード番号・有効期限・セキュリティーコードを確認できる。これらの情報を利用して、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップでPayPayカードを即日使える。

\PayPayアプリでカード情報をすぐに確認できる/

PayPayカードより)

また、PayPayカードは公共料金・税金の支払いでもポイント還元率が下がらない(楽天カードは1.0→0.2%に下がる)。さまざまな支払いを1枚のクレジットカードにまとめたい場合は、PayPayカードがおすすめだ。

PayPayカードで支払える公共料金・税金
スマホ・携帯電話
SoftBank、Y! mobile、LINEMO、NTTドコモ、au、UQ mobile、ahamo、poco1.0、povo2.0、y.u mobile、mineo
電気
東京電力、中部電力、関西電力、九州電力、東北電力、中国電力、北海道電力、四国電力、沖縄電力、
ガス
東京ガス、東邦ガス、ニチガス、西部ガス、広島ガス、エネアーク関西、北陸ガス、エネクル、日本ガス、岡山ガス、大津市企業局、ミライフ、ミライフ北海道、ミライフ東日本、ミライフ西日本、大阪ガス、他
水道
東京都水道局、大阪市水道局、名古屋市上下水道局、神奈川県営水道、川崎市上下水道局、さいたま市水道局、千葉県営水道、京都市上下水道局、神戸市水道局、堺市上下水道局、尼崎市後衛企業局、長崎市場げ水道局、大津市企業局、水戸市水道部、札幌市水道局、横浜市水道局、福岡市水道局、他
税金・その他
NHK受信料、固定資産性、自動車税/軽自動車税(種別割)、相続税、贈与税、所得税、住民税、国民健康保険料、他
PayPayカードより)

※ PayPayカードで支払い可能な公共料金・税金・サービスは自治体により異なる場合がある

さらに、PayPayカードをPayPay証券の積立投資に使うと、毎月の積立額に対して0.7%ポイント還元される(上限700ポイント=積立額10万円)。年会費永年無料のクレジットカードとしては、積立投資におけるポイント還元率が業界最高水準となっている。

NISAの積立投資にも対応しているため、クレジットカードで投資がしたい人もPayPayカードがおすすめだ。

一方で、楽天カードのような海外旅行保険がなく、PayPayポイントはJALやANAのマイルに交換できない。旅行系の特典・優待サービスに弱い点に注意してほしい。

\条件達成でいつでも1.5%ポイント還元!/

楽天カードとPayPayカードの違いを徹底比較

ここからは、楽天カードとPayPayカードの違いをテーマごとに比較していく。

どちらも年会費永年無料のクレジットカードだが、さまざまな面で違いがある。具体的な違いを知り、楽天カードとPayPayカードのどちらが自分に合っているかを判断してほしい。

①ポイント還元率:オンラインショップや実店舗、公共料金支払いなどでポイント還元率が異なる

楽天カードとPayPayカードの基本のポイント還元率は、どちらも1.0%だ。ただし、ポイントの付与方法に若干の違いがある。楽天カードは100円(税込)につき1ポイント獲得できるのに対して、PayPayカードは200円(税込)につき2ポイント獲得できる。

PayPayカードの場合、200円(税込)に満たない利用分はポイントを獲得できないため、日常的にポイントを獲得しやすいのは楽天カードだと言える。しかしPayPayカードは、「前月に30回以上かつ10万円以上の支払いを行う」という条件をクリアすれば、基本のポイント還元率が1.5%にアップする。

PayPayカードより)

毎月のクレジット決済を30回以上・10万円以上利用する場合は、PayPayカードを所有する方がポイントをより多く獲得できる(PayPayとの連携必須)。また、オンラインショップや公共料金・税金などの支払いなどでポイント還元率が異なる点にも注目しよう。

\楽天カードとPayPayカードのポイント還元率/

楽天カード
PayPayカード
基本還元率
1.00% 1.0〜1.5%
オンラインショップの買い物
3.0%〜
(楽天市場で)
5.0%〜
(Yahoo!ショッピングで)
ポイント加盟店での買い物
最大2.0% 最大1.5%
公共料金・税金の支払い
0.2% 1.0%
クレジットカードの積立投資
0.5%
(楽天証券で)
0.7%
(PayPay証券で)
電子マネー・スマホ決済へのチャージ
ポイント獲得対象外 ポイント獲得対象外
旅行・宿泊予約サイト
2.5%
(楽天トラベルで)
2.0%
(Yahoo!トラベルで)
スマホ・携帯電話の支払い
1.0%
(すべてのキャリアで)
1.5%
(ソフトバンクで)

楽天カードかPayPayカードかの分岐点は、「自分にとってより多くポイントを獲得できるカードはどっち?」という問いかけが大きな判断基準になる。ここまでの内容で、より多くポイントを獲得できると判断したクレジットカードの方が優勢と言える。

②ポイントの使い道:日常使いならPayPayポイントが◎、マイル交換ができるのは楽天カードだけ

クレジットカードのメリットを最大限引き出すためには、ポイントの貯まりやすさだけでなく、「ポイントの使いやすさ」も意識してほしい。まずは、楽天カードとPayPayカードそれぞれのポイントの使い道を整理してみよう。

\ポイントの使い道の違い/

楽天カード
PayPayカード
ポイントの種類
楽天ポイント PayPayポイント
1ポイント=1円として使える
楽天市場、楽天トラベル、楽天証券、その他の楽天サービス、楽天Pay、楽天Edyチャージ、楽天ポイント加盟店など Yahoo!ショッピング、LOHACO、PayPay証券、PayPay残高チャージ、PayPay加盟店など
クレジット利用代金への充当

(1ポイント=1円)

(1ポイント=1円)
ポイントからマイルへの交換

(2ポイント=1マイル)
×
ポイントの有効期限
最後に獲得した日から1年間 無期限

楽天カードとPayPayカードは、ポイントの使い道が大きく分かれている。楽天カードは楽天市場や楽天トラベルなど楽天経済圏サービスで使える上に、楽天ポイント加盟店でも使える。

ちなみに、楽天ポイント加盟店で楽天カードを使うと、クレジット決済分(1.0%)と会員カード提示分(0.5〜1.0%と合わせて、1.5〜2.0%ポイント還元される。

\楽天ポイントは全国900ブランド以上の店舗と提携/

<楽天ポイントが貯まる・使える主な店舗>

  • ケンタッキーフライドチキン:200円(税抜)につき1ポイント
  • ロイヤルホスト:200円(税抜)につき1ポイント
  • はま寿司:200円(税抜)につき1ポイント
  • ミスタードーナッツ:100円(税抜)につき1ポイント
  • サンマルクカフェ:100円(税抜)につき1ポイント
  • ファミリーマート:200円(税抜)につき1ポイント
  • デイリーヤマザキ:100円(税抜)につき1ポイント
  • カルディーコーヒーファーム:200円(税抜)につき1ポイント
  • ハンズ:200円(税抜)につき1ポイント
  • BEAMS:200円(税抜)につき1ポイント
  • earth music&ecology:200円(税抜)につき1ポイント
  • ジュンク堂書店:200円(税抜)につき1ポイント
  • ビックカメラ:商品購入額(税込)の5%
  • アリさんマークの引越社:100円(税込)につき4ポイント
  • apollostasion:燃料給油2Lにつき1ポイント
  • エネオス:燃料給油2Lにつき1ポイント

一方、PayPayカードはYahoo!ショッピングやPayPay加盟店でポイントが使える。PayPay加盟店は数が圧倒的に多いため、日常使いならPayPayポイントの方が使いやすいだろう。

\PayPayは加盟店数が圧倒的に多い/

(PayPay公式サイトより)

<PayPayポイントが貯まる・使える主な店舗>

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ウエルシアグループ
  • マクドナルド
  • バーガーキング
  • ケンタッキーフライドチキン
  • ミスタードーナッツ
  • ガスト
  • スターバックスコーヒー
  • 小田急百貨店
  • 東急百貨店
  • イケア
  • カインズ
  • アート引越センター
  • Amazon.co.jp
  • Google Play
  • Steam
  • コミックシーモア

この他、PayPayは個人店でも使えるところが多く、PayPayポイントの使い道はかなり幅広い。

ただし、PayPayポイントはマイルへの交換ができず(※)、楽天ポイントはANAやJALのマイルに交換できる。旅行をよくする人や、「ポイントではなくマイルを貯めたい」という人はやはり楽天カードが魅力的だろう。

※ 2026年3月24日よりPayPayポイントとVポイント(三井住友)の相互交換が可能となり、Vポイント経由でANAマイルへの交換が可能

③PayPayへの登録:どちらもPayPayへの登録可能、PayPay残高チャージができるのはPayPayカードだけ

「楽天カードはPayPayに登録できない」と誤解している人も多いが、実は楽天カードをPayPayに登録することはできる。PayPayは、VISAまたはMastercardのクレジットカードなら、種類を問わず登録できる。

加盟店数:約1億7,500万店
加盟店数:約1億5,000万店

※ PayPayカードのみJCBでの登録可能

楽天カードをPayPayに登録すると、PayPayのQRコード決済で楽天カードが使えるようになる。ただし、楽天ポイントとPayPayポイントの二重取りはできない。PayPayに登録した楽天カードで決済する場合、獲得できるのは楽天ポイントだ。

また、楽天カードからPayPay残高にチャージすることもできない。PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、無数にあるカードの中でもPayPayカードのみだ。

PayPayカードより)

PayPayカードをPayPayで登録すると「PayPayクレジット」が利用できる。PayPayクレジットはPayPayのQRコードでクレジット決済が使えるだけでなく、PayPay残高へのチャージも可能だ。

(PayPay公式サイトより)

PayPayクレジットならPayPay残高へのオートチャージもでき、PayPayの利便性がさらに向上する。ポイント還元率はPayPayカードの還元率が適用されるため、前月に30回以上・10万円以上の支払いがあればどこでも1.5%ポイント還元する。

クレジットカードをPayPayに登録するという点においては、やはり楽天カードよりPayPayカードの方が優位だ。

④スマホ代支払い:楽天モバイルユーザーは7.0%還元、ソフトバンクユーザーは通信料割引を受けられる

「楽天カードとPayPayカードのどちらが自分に合っているか?」の判断基準のひとつになるのが、スマホ・携帯電話の支払いだ。たとえば、楽天モバイルを契約している人はSPU(スーパーポイントアッププログラム)により、ポイント還元率が+4.0%にアップする。

\楽天モバイルの契約特典/

(楽天モバイルより)

つまり、楽天モバイルを契約している人が楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると、いつでも7.0%ポイント還元される。非常に高還元なクレジットカードに成長するため、これを機にスマホ・携帯電話の支払いを楽天モバイルに切り替えるのもいいだろう。

一方のPayPayカードは、ソフトバンクユーザーが通信料割引を受けられ、通信料の支払いで1.5%ポイント還元される。

(ソフトバンクより)

楽天カード&楽天モバイルの7.0ポイント還元に比べると物足りなさはあるが、現時点でソフトバンクを契約しているなら間違いなくPayPayカードを所有するのがお得だ。

⑤公共料金等の支払い:PayPayカードは公共料金や税金の支払いも1.0%ポイント還元

公共料金や税金の支払いなどをクレジットカードにまとめたい人は、PayPayカードを優先的に検討するといい。PayPayカードは公共料金や税金などの支払いでもポイント還元率が下がらず、1.0%の還元率でPayPayポイントを獲得できる。

だからメインカードとして使いやすい

一方で、楽天カードは公共料金や税金などの支払いでも楽天ポイントを獲得できるが、ポイント還元率は0.2%と大幅に下がる。仮に公共料金や税金などの支払いが年間40万円の場合、獲得できるポイントはPayPayカードで4,000ポイント、楽天カードで800ポイントとなる。

\公共料金・税金などの支払いが40万円の場合/

PayPayカードは楽天カードの5倍多くポイントを獲得でき、これは無視できない大きな違いだ。公共料金や税金などの支払いをクレジットカードにまとめたい人は、PayPayカードを所有するのがおすすめである。

⑥発行スピード:PayPayカードなら最短2分で審査完了、その場でカード情報を確認できる

「できる限り早くクレジット決済を使いたい」という人にとって重要なポイントが、クレジットカードの発行スピードだ。楽天カードの場合、申し込みから最短当日中に審査が完了し、1週間程度でカードが自宅に届く。

楽天カードは当日発行に対応していないため、クレジット決済をすぐに使いたい人には不向きだ。一方で、PayPayカードは申し込みから最短2分で審査が完了し、Yahoo!ウォレットでクレジットカード番号・有効期限・セキュリティコードを確認できる。

カード情報を用いてオンラインショップで買い物をしたり、PayPayに登録して実店舗で使ったりできる。したがって、「できる限り早くクレジット決済を使いたい」という人にはPayPayカードがおすすめだ。

ただし、クレジット決済を急いで使う予定がないのなら、「自分にとってメリットの多いクレジットカードはどっちか?」をしっかりと考えてから、楽天カードかPayPayカードかを選んでほしい。

⑦カード付帯保険:楽天カードは海外旅行保険が付帯、PayPayカードは付帯保険なし

クレジットカードの付帯保険については、楽天カードに軍配が上がる。楽天カードには最高2,000万円が補償される海外旅行保険が付帯しており、海外旅行の渡航費やツアー料金などを楽天カードで支払えば、さまざまな保険が適用される。

​​

\海外旅行傷害保険の補償内容/

楽天カードを所有していれば、より安心して海外旅行を楽しめるだろう。一方で、PayPayカードには付帯保険がない。そのため、海外旅行をよくする人(または予定がある人)は、他のクレジットカードで付帯保険をカバーする必要がある。

その点を考えると、楽天カードとPayPayカードの2枚持ちもアリだ。使い分けることとでそれぞれのメリットを最大限引き出しつつ、お互いの弱点をカバーできる。

楽天カードとPayPayカードの2枚持ちについては、本記事の楽天カードとPayPayカードは2枚持ちもおすすめで詳しく解説している。

⑧カードセキュリティ:楽天カードは不正利用検知に強く、PayPayカードはナンバーレスで紛失しても安心

クレジットカードを選ぶ上でチェックしておきたいポイントのひとつが、セキュリティ体制だ。カード不正利用被害は年々増加しており、2025年の被害総額は510億円を超えた。

(日本クレジット協会の資料より)

では、楽天カードとPayPayカードのセキュリティ体制はどうだろうか?まず、楽天カードは不正検知システムが強力であり、普段とは違った利用方法をすると不正利用と判断し、クレジット決済を一時停止してくれる。

\楽天カード・セキュリティへの主な取り組み/

実際に、当サイト運営事務局の楽天カードユーザーも、不正検知システムにより何度かクレジット決済が一時停止されたことがある。楽天カードデスクに連絡をすればすぐに解消されるが、これに面倒さを感じる人もいるだろう。

しかしながら、昨今のクレジットカード不正利用被害状況を考えると、楽天カードの強力な不正利用検知システムはむしろ歓迎すべきことだ。

一方、PayPayカードも比較的強力な不正検知システムがある。また、PayPayカードはナンバーレスデザインを採用しており、クレジットカード券面にカード番号やセキュリティコードが印字されていない。

PayPayカードを紛失した場合でも不正利用のリスクが低いため、安心して持ち歩ける。総合的に結論付けると、楽天カードとPayPayカードでセキュリティ体制に大きな違いはない。

⑨カードのデザイン:楽天カードのデザインは40種以上、ディズニーデザインも選べる

クレジットカードのデザインにこだわりたい人は、40種以上から好きなデザインを選べる楽天カードがおすすめだ。

楽天カードより)

※ 国際ブランドによって選べるデザインが異なる

JCBブランドの楽天カードならディズニーデザインも選べるため、ディズニー好きなら間違いなく楽天カードがおすすめだ。ちなみに、異なるデザインでもカードの機能や付帯サービスはすべて同じである。

\楽天カードのディズニーデザイン/

楽天カードより)

一方のPayPayカードは、種類こそ少ないもののスタイリッシュなデザインで人気がある。

\PayPayカードのデザイン4種/

PayPayカードより)

楽天カードとPayPayカードの機能や付帯サービスを比較してもどちらがいいかを決めきれないときは、デザインで選ぶのもいいかもしれない。あるいは、楽天カードとPayPayカードの2枚持ちでそれぞれのメリットを最大限引き出すのもおすすめだ。

⑩海外ラウンジの利用:楽天カードはハワイにある楽天会員ラウンジを年10回まで無料利用できる

海外ラウンジの利用は楽天カードだけの特典だ。楽天カードを所有していれば、ハワイ2カ所にある楽天会員ラウンジを年10回まで無料で利用できる。

\楽天カード ワイキキラウンジ/

楽天カードより)

※ 楽天カードのハワイラウンジはワイキキラウンジとアラモアナラウンジの2ヶ所

PayPayカードにはラウンジ利用特典がないため、これは楽天カードの大きなメリットと言える。しかし、ハワイ旅行をしない(する予定がない)人にとって、ラウンジ利用特典は楽天カードの決め手にはならない。

現時点で「いつかハワイ旅行をするかもしれない」程度の気持ちなら、海外ラウンジを利用できるからといって楽天カードを選ぶ必要性はないだろう。ただし、楽天カードには海外旅行保険が付帯しているため、ハワイ以外の世界中どこでも補償を受けられることを覚えておいてほしい。

楽天カードとPayPayカードは2枚持ちもおすすめ

ここまで、楽天カードとPayPayカードの違いを細かく解説してきた。自分にとってどちらのクレジットカードが最適か、すでに結論が出ている人も多いだろう。

一方で、「違いが多くて逆に決めきれない」と迷っている人もいるはずだ。そんな人には、楽天カードとPayPayカードの2枚持ちをおすすめしたい。

楽天カードとPayPayカードを2枚持ちするメリットは以下のとおりだ。

楽天カード・PayPayカード2枚持ちのメリット

  • どちらも年会費無料だから所有コストが一切かからない
  • 異なる国際ブランドを選べばどこに行っても決済に困らない
  • 公共料金・税金などの支払いはPayPayカードで1.0%ポイント還元
  • 渡航費などを楽天カードで支払えば海外旅行保険が適用され安心できる
  • 楽天市場の買い物は楽天カードを使えば3.0%以上ポイント還元
  • Yahoo!ショッピングの買い物はPayPayカードを使えば5.0%以上ポイント還元
  • スマホ・携帯電話を楽天モバイルに切り替えれば7.0%ポイント還元が確約
  • PayPayカードをPayPayに登録すればPayPay残高にオートチャージできる
  • 楽天カードもPayPayに登録しておけばすべての決済手段がPayPayアプリにまとまる
  • 楽天カードもPayPayカードも毎月27日引き落としだから面倒がない

どうだろうか?楽天カードとPayPayカードは2枚持ちのメリットが非常に多く、それぞれのメリットを最大限引き出しつつ、互いの弱点をカバーできる存在だ。ここまで2枚持ちの適した組み合わせはなかなか珍しい。

楽天カードとPayPayカード、どちらか決めきれない人は2枚持ちをぜひ試してみてほしい。

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楽天カードとPayPayカードの違いについてよくある質問

楽天カードとPayPayカードの締め日・引き落とし日はいつ?

楽天カードとPayPayカードの締め日は毎月末日、引き落とし日は毎月27日(土日・祝日の場合は翌営業日)だ。締め日・引き落とし日がどちらも同じであり、2枚持ちしても支払いに困ることが少ない。

楽天カードとPayPayカードは同時に申し込んでもいいの?

楽天カードとPayPayカードは同時に申し込んでも、審査に大きな影響はない。ただし、過去6ヶ月間で他のクレジットカードに申し込んでいる人は、多重申し込みと判断される可能性があるため注意してほしい。

楽天カードとPayPayカードの審査は厳しいの?

楽天カードとPayPayカードは、どちらも審査が比較的甘いクレジットカードだ。学生や専業主婦(主夫)でも審査に通るケースが多く、安心して申し込むことができる。

楽天カードとPayPayカードは結局どっちがお得なの?

楽天カードとPayPayカードは、日頃から利用する店舗・サービスによってお得度が変わる。詳しくは、本記事の楽天カードとPayPayカードの違いを徹底比較を参考にしてほしい。

楽天ポイントとPayPayポイントは交換できるの?

楽天ポイントとPayPayポイントは交換できない。ただし、PayPayポイントはVポイント経由でANAマイルに交換できる。楽天ポイントはANAマイルへの直接交換が可能であり、「楽天ポイント→ANAマイル」「PayPayポイント→Vポイント→ANAマイル」の2ルートで、楽天ポイントとPayPayポイントをANAマイルに集約することができる。

おわりに:楽天カードとPayPayカード、どっちを選ぶ?それとも2枚持ち?

本記事で解説した内容をまとめる。

<楽天カードとPayPayカードの違い>

  • ①ポイント還元率:オンラインショップや実店舗、公共料金支払いなどでポイント還元率が異なる
  • ②ポイントの使い道:日常使いならPayPayポイントが◎、マイル交換ができるのは楽天カードだけ
  • ③PayPayへの登録:どちらもPayPayへの登録可能、PayPay残高チャージができるのはPayPayカードだけ
  • ④スマホ代支払い:楽天モバイルユーザーは7.0%還元、ソフトバンクユーザーは通信料割引を受けられる
  • ⑤公共料金等の支払い:PayPayカードは公共料金や税金の支払いも1.0%ポイント還元
  • ⑥発行スピード:PayPayカードなら最短2分で審査完了、その場でカード情報を確認できる
  • ⑦カード付帯保険:楽天カードは海外旅行保険が付帯、PayPayカードは付帯保険なし
  • ⑧カードセキュリティ:楽天カードは不正利用検知に強く、PayPayカードはナンバーレスで紛失しても安心
  • ⑨カードのデザイン:楽天カードのデザインは40種以上、ディズニーデザインも選べる
  • ⑩海外ラウンジの利用:楽天カードはハワイにある楽天会員ラウンジを年10回まで無料利用できる

<楽天カードはこんな人におすすめ>

  • オンラインショップは楽天市場を利用することが多い
  • スマホ・携帯電話は楽天モバイルを契約してる
  • またはこの機会に楽天モバイルに移行してもいいと考えてる
  • 6ヶ月間で40万円以上のクレジット決済を使う
  • 海外旅行をよくする、またはこれから旅行する予定がある
  • 楽天トラベルの2.5%ポイント還元でたくさんポイントを貯めたい
  • 獲得した楽天ポイントをマイル(ANAまたはJAL)に交換したい

<PayPayカードはこんな人におすすめ>

  • PayPayを日頃から使っていてPayPayポイントの還元率を上げたい
  • オンラインショップはYahoo!ショッピングを利用することが多い
  • 1ヶ月で10万円以上のクレジット決済を使う予定がある
  • 公共料金や税金などの支払いも1.0%還元でポイントを獲得したい
  • 積立投資を始める予定があり投資でもポイントを獲得したい
  • クレジットカードをすぐに使う予定があり当日発行してほしい

<楽天カードとPayPayカードの2枚持ちメリット>

  • どちらも年会費無料だから所有コストが一切かからない
  • 異なる国際ブランドを選べばどこに行っても決済に困らない
  • 公共料金・税金などの支払いはPayPayカードで1.0%ポイント還元
  • 渡航費などを楽天カードで支払えば海外旅行保険が適用され安心できる
  • 楽天市場の買い物は楽天カードを使えば3.0%以上ポイント還元
  • Yahoo!ショッピングの買い物はPayPayカードを使えば5.0%以上ポイント還元
  • スマホ・携帯電話を楽天モバイルに切り替えれば7.0%ポイント還元が確約
  • PayPayカードをPayPayに登録すればPayPay残高にオートチャージできる
  • 楽天カードもPayPayに登録しておけばすべての決済手段がPayPayアプリにまとまる
  • 楽天カードもPayPayカードも毎月27日引き落としだから面倒がない

楽天カードとPayPayカードは、どちらも年会費永年無料ながらメリットの多いクレジットカードだ。違いが明確であり、日頃から利用している店舗やサービス、ライフスタイルを整理してみれば、楽天カードとPayPayカードのどちらが自分に適しているか判断しやすいだろう。

その一方で、「違いが明確だからこそ2枚持ちに適したクレジットカード」とも言える。楽天カードとPayPayカードはメリットと弱点がはっきり分かれているため、2枚持ちするとそれぞれのメリットを最大限引き出しつつ、互いの弱点をカバーできる。

もちろん、どちらか1枚でもお得に使える。「2枚持ちは面倒」という人は楽天カードとPayPayカード、気になった方のカード発行に申し込んでみてほしい。

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