三井ショッピングパークカードと三井住友カードの違いとは？2枚持ちがおすすめ？メリット・デメリット徹底解説

「三井ショッピングパークカードと三井住友カードって何が違うの？」
「ポイント還元率や特典は同じなの？どっちがお得なカードなの」

三井ショッピングパークカードまたは三井住友カードを発行するにあたって、「両者の違いはなに？」という疑問を持つ人は多い。どちらのクレジットカードも「三井」の名称を冠しているため、混同するのも無理はないだろう。

結論から言うと、三井ショッピングパークカードと三井住友カードは全く異なるクレジットカードだ。ポイント還元率や特典も大きく異なるため、2つのクレジットカードの違いを理解し、自分に合ったカードを選ぶことが大切である。

そこで本記事では、三井ショッピングパークカードと三井住友カードをさまざまな角度から解説していく。ポイント還元率や特典、選べる国際ブランドなど異なる点が多いため、本記事を参考にどちらのクレジットカードが自分に向いているかを判断してもらいたい。

※ 本記事では三井住友カード＝三井住友カード（NL）として解説を進める

三井ショッピングパークカードと三井住友カードの違い

まずは、三井ショッピングパークカードと三井住友カードの違いをざっくりと確認しよう。

	三井ショッピングパークカード	三井住友カード
券面デザイン
国際ブランド
年会費	初年度：無料 2年目以降：無料	初年度：無料 2年目以降：無料
ポイント還元率	0.5〜15.0％	0.5〜7.0％
利用限度額	最大100万円	最大100万円
発行スピード	最短5分	最短10秒
追加カード	ETCカード：年会費無料 家族カード：年会費無料	ETCカード：年会費無料 家族カード：年会費無料
ショッピング保険	付帯なし	付帯なし
旅行傷害保険	国内：付帯なし 海外：付帯なし	国内：付帯なし 海外：最高2,000万円
詳細	公式サイトへ	公式サイトへ

どちらもスタイリッシュな券面デザインをしているため、「見られて恥ずかしい」ということはないだろう。その他の機能についても、大きな違いはないように思える。

しかし実際のところ、三井ショッピングパークカードと三井住友カードは違いの多いクレジットカードだ。次章からその違いを詳しく解説していく。

最大の違いはポイントアップ店舗・施設にあり

三井ショッピングパークカードと三井住友カードの基本ポイント還元率は、どちらも0.5％（200円につき1ポイント獲得）だ。最大の違いは、ポイントアップ店舗・施設にある。ここでは、各クレジットカードのポイントアップ店舗・施設を解説する。

三井ショッピングパークカードは三井不動産グループのショッピング施設で2.0％ポイント還元

三井ショッピングパークカードはその名のとおり、三井不動産グループのショッピング施設での利用に特化したクレジットカードだ。ららぽーとや三井アウトレットパーク、MIYASHITA PARKなどにおいて買い上げ時にカードを提示するだけで、100円（税抜）につき2ポイントの三井ショッピングパークポイントを獲得できる（2.0％ポイント還元）。

三井ショッピングパークポイントの対象施設
三井ショッピングパーク	ららぽーと（TOKYO-BAY、豊洲、立川立飛、柏の葉、横浜、海老名、湘南平塚、新三郷、富士見、磐田、沼津、名古屋みなとアクルス、愛知東郷、安城、甲子園、和泉、EXPOCITY、堺、福岡）、ララガーデン（春日部、川口、長町）、ららテラス（武蔵小杉、TOKYO-BAY、HARUMI FLAG、川口、北綾瀬）、ラゾーナ川崎プラザ、＆mall/三井アウトレットパーク オンライン
三井アウトレットパーク	札幌北広島、仙台港、入間、幕張、木更津、多摩南大沢、横浜ベイサイド、北陸小矢部、岡崎（2025年11月開業）、ジャズドリーム長島、滋賀竜王、マリンピア神戸、倉敷
アーバン・RAYARD	コレド室町1、コレド室町2、コレド室町3、日本橋三井タワー・三井二号館、コレド室町テラス、コレド日本橋、MIYASHITA PARK、銀座ベルビア館、銀座並木通りビル、銀座トレシャス、ZOE銀座、ギンザ・グラッセ、交詢ビル DINING&STORES、GINZA gCUBE、ニッタビル、赤坂Bizタワー SHOPS＆DINING、東京倶楽部ビルディング 霞ダイニング、霞が関ビルディング 霞ダイニング、御徒町吉池本店ビル、新宿中村屋ビル、飯田橋サクラテラス、Hisaya-odori Park、赤れんが テラス
その他	三井ショッピングパーク ららぽーと門真・三井アウトレットパーク 大阪門真、ダイバーシティ東京 プラザ、ビビット南船橋、KISARAZU CONCEPT STORE、アルカキット錦糸町、ラブラ万代、ラブラ２、淀屋橋odona、東京ミッドタウン（六本木）、東京ミッドタウン日比谷、東京ミッドタウン八重洲

※ 一部対象外店舗や、ポイント付与数が異なる店舗がある

また、三井ショッピングパークカードはセゾンカードとして永久不滅ポイントも獲得できる。クレジット決済1,000円（税込）につき1ポイントの永久不滅ポイントを獲得でき、400ポイント＝2,000ポイントとして三井ショッピングパークポイントに交換可能だ。実質ポイント還元率は0.5％となり、三井ショッピングパークポイントと永久不滅ポイント合わせて2.5％ポイント還元される。

このため、三井不動産グループのショッピング施設をよく利用する人は、三井ショッピングパークカードを発行するのがおすすめだ。

三井住友カードはセブンイレブンなど対象のコンビニ・飲食店で最大7.0.％ポイント還元

三井住友カードはVポイントが貯まるクレジットカードだ。2024年にVポイントとTポイントを統合したことで、幅広い使い道を持つポイントプログラムに進化した。

そんな三井住友カードは、セブンイレブンやマクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済またはモバイルオーダーを利用すると、200円（税込）につき14ポイントのVポイントを獲得できる（7.0％ポイント還元）。

三井住友カードのポイントアップ対象店舗
コンビニ	セブンイレブン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフ、ミニストップ、ポプラ、生活彩家、セイコーマート、セイコーマート、ダイエー、ハナマスクラブ、ハセガワストア
飲食店	マクドナルド、モスバーガー、モスバーガー＆カフェ、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三、すき家、はま寿司、ココス、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオールカフェ、かっぱ寿司

※ モバイルオーダー対象店舗：マクドナルド、モスバーガー、モスバーガー＆カフェ、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、すき家、スターバックス

ポイントアップの対象店舗が非常に多いため、三井住友カードを所有するだけで、いつものコンビニや飲食店でVポイントをザクザク獲得できる。セブンイレブンやマクドナルドなど、よく利用するコンビニ・飲食店が対象になっている場合は三井住友カードを発行するのがおすすめだ。

ただし、対象のコンビニ・飲食店以外のポイント還元率は基本の0.5％であるため、ショッピングにおけるポイント還元率の弱さが特徴である。

三井ショッピングパークカードのメリット・デメリット

ここでは、三井ショッピングパークカードのメリット・デメリットを解説する。

三井ショッピングパークカード《セゾン》
国際ブランド
申し込み資格	満18歳以上（高校生除く）
年会費	初年度：無料 2年目以降：無料 ※ プレミア・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は年会費3,300円（税込）
ポイント還元率	0.5〜15.0％（永久不滅ポイントとして還元） 2.0〜10.0％（三井ショッピングパークポイントとして還元）
ポイント有効期限	永久不滅ポイント：無期限 三井ショッピングパークポイント：2年間
利用限度額	最大100万円
発行スピード	最短5分で審査完了、その場でデジタルカード発行
追加カード	ETCカード：年会費無料で発行 家族カード：年会費無料で発行（最大4枚） ※ プレミア・アメリカン・エキスプレス・カードは家族カード年会費1,100円（税込）
ショッピング保険	付帯なし ※ プレミア・アメリカン・エキスプレス・カードは年間100万円まで補償（1事故につき自己負担額1万円）
旅行傷害保険	国内旅行：付帯なし 海外旅行：付帯なし ※ プレミア・アメリカン・エキスプレス・カードは国内・海外旅行ともに最高3,000万円の補償
支払い方法	1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・ボーナス2回払い・リボ払い・分割払い

三井ショッピングパークカードのメリット

三井ショッピングパークカードを所有する主なメリットは以下のとおりだ。

三井ショッピングパークカードは、やはり三井不動産グループのショッピング施設でメリットを最大限発揮するクレジットカードだ。買い上げ時の提示で2.5％ポイント還元されるだけでなく、対象施設の駐車場利用料金が1時間〜終日無料になる。対象施設の駐車場を利用する人にとっては、これだけで所有する価値のあるクレジットカードだ。

＜駐車場利用料金無料の主な対象施設＞

• コレド室町：1時間無料
• ダイバーシティ東京 プラザ：2時間無料
• ららぽーとTOKYO-BAY：3時間無料
• ららぽーと立川立飛：終日無料
• 三井アウトレットパーク 幕張：2時間無料（※1）
• 三井アウトレットパーク 多摩南大沢：4時間無料（※2）

※ この他全国の三井不動産グループショッピング施設で駐車場料金が1時間〜終日無料
※1 直営P1・P2駐車場・平日限定
※2 A/C 第1駐車場（パオレ）・平日限定

また、国際ブランドをアメリカン・エキスプレスにすれば、豊富なキャッシュバック特典を受けられる、セゾン・アメックス・キャッシュバックを利用できる。

＼セゾン・アメックス・キャッシュバック／

＜キャッシュバックの一例＞

• BRIEFING：10％キャッシュバック
• BALLY：10,000円キャッシュバック
• Airbnb：5,000円キャッシュバック
• アロフト東京銀座レストラン：5,000円キャッシュバック

※ キャンペーン内容は都度変更される

セゾンカードの優待も利用できるため、三井不動産グループのショッピング施設以外でもさまざまな特典を受けられるのは三井ショッピングパークカードの大きなメリットだ。

三井ショッピングパークカードのデメリット

三井ショッピングパークカードはメリットの多いクレジットカードだが、以下のようなデメリットもある。

三井ショッピングパークカードは、三井不動産グループのショッピング施設以外では、永久不滅ポイントの0.5％ポイント還元しか受けられない。このため、三井不動産グループのショッピング施設をあまり利用しない人にとっては、メリットの薄いクレジットカードだ。

三井ショッピングパークポイントの有効期限は獲得から2年間と短いため、気付かぬうちにポイントを失効してしまわないよう、こまめに消費することをおすすめする。

また、ショッピング保険や旅行傷害保険が付帯していない。これらを求める場合は、他のクレジットカードで保険サービスをカバーする必要がある。

以上が三井ショッピングパークカードのデメリットだ。メリット・デメリットを天秤にかけて、どちらの方が自分にとって大きいかを判断してみてほしい。

三井住友カードのメリット・デメリット

ここでは、三井住友カードのメリット・デメリットを解説する。

三井住友カード（NL）
国際ブランド
申し込み資格	満18歳以上（高校生除く）
年会費	初年度：無料 2年目以降：無料
ポイント還元率	0.5〜7.0％（Vポイントとして還元）
ポイント有効期限	最終変動日より1年間（自動延長あり） ※ 使い続ければ実質無期限
利用限度額	最大100万円
発行スピード	最短10秒で審査完了、その場でデジタルカード発行
追加カード	ETCカード：年会費550円（税込） 家族カード：年会費無料で発行（最大4枚） ※ ETCカードは年1回以上の利用で年会費無料
ショッピング保険	付帯なし ※ 年会費1,375円（税込）の三井住友カードは年間100万円まで補償（1事故につき自己負担額1万円）
旅行傷害保険	国内旅行：付帯なし 海外旅行：最高 2,000万円 ※ 旅行傷害保険を他の保険サービスに切り替えることも可能
支払い方法	1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払い

三井住友カードのメリット

三井住友カードを所有する主なメリットは以下のとおりだ。

三井住友カードは、セブンイレブンやマクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店で最大7.0％ポイント還元される。日常的にポイントを獲得しやすいクレジットカードであり、ポイントをザクザク貯めたい人におすすめのクレジットカードだ。

また、獲得したVポイントはさまざまな店舗・施設で1ポイント＝1円として使用できる。毎月20日のお客様感謝デーでは、200ポイント以上の利用で1.5倍の買い物ができるサービスも提供している。ポイントの貯まりやすさ・使いやすさはトップクラスだ。

三井住友カードに付帯している海外旅行保険を利用しない場合は、他の無料保険サービスに切り替えられるのも嬉しいポイントだ。たとえば、弁護士安心プラン（弁護士保険）なら相談費用10万円、弁護士費用300万円が補償されるため、万が一の事故やトラブルが起きても安心できる。

ポイントの貯まりやすさ・使いやすさだけでなく、クレジットカード機能の柔軟性の高さも三井住友カードの大きなメリットである。

三井住友カードのデメリット

三井住友カードはメリットの多いクレジットカードだが、以下のようなデメリットもある。

三井住友カードは特筆するようなデメリットがないため、幅広い人におすすめできるクレジットカードだ。強いてデメリットをあげるなら、スマホありきのサービス設計で不便を感じることがあるかもしれない。

三井住友カードは券面にクレジットカード番号などが印字されておらず、カード番号やセキュリティコードはスマホアプリ（Vpassアプリ）で確認する必要がある。そのため、スマホの充電が切れているとカード番号などを確認できず、クレジット決済時に困ることがある。

ただし、そうしたケースは少ないと考えられるため、スマホありきのサービス設計だからといった必ず不便を感じるわけではない。デメリットよりも明らかにメリットの方が多いため、最大7.0％ポイント還元の対象店舗をよく利用している人は、三井住友カードを所有するのがおすすめだ。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードはこんな人におすすめ

ここでは、三井ショッピングパークカードと三井住友カードがそれぞれどんな人におすすめのクレジットカードかを解説する。

三井ショッピングパークカードはこんな人におすすめ

以下のいずれかの特徴に当てはまる人は、三井ショッピングパークカードを所有するのがおすすめだ。

三井ショッピングパークカードはやはり、三井不動産グループのショッピング施設をよく利用する人におすすめのクレジットカードだ。ポイント還元率が高いという単純な理由だけでなく、駐車場料金が1時間〜終日無料になるなど対象施設での特典に強い。

「ショッピングはあまりしないが駐車場をよく利用する」という人も三井ショッピングパークカードを所有する価値がある。

また、一般カードとしては数少ないアメリカン・エキスプレスを選べるクレジットカードだ。セゾン・アメックス・キャッシュバックなら多くの店舗で高額なキャッシュバックを受けられるため、プラスアルファのお得感がある。

三井住友カードはこんな人におすすめ

以下のいずれかの特徴に当てはまる人は三井住友カードを所有するのがおすすめだ。

セブンイレブンやマクドナルドなど、よく行くコンビニ・飲食店がポイントアップの対象店舗なら三井住友カードを強くおすすめしたい。やはり7.0％ポイント還元は非常に大きなメリットであり、実質的にいつでも7.0％OFFで買い物をしていることになる。

Vポイントの加盟している店舗は多く、1ポイント＝1円として幅広い店舗でVポイントを使用できるのも嬉しいメリットだ。この他、海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを使いたい人や、三井住友カードの保険サービスを利用したい人にもおすすめできる。

また、三井住友カードは年間100万円以上のクレジット決済利用で、ゴールドカード（三井住友カードゴールド）に年会費無料で招待される。年会費無料でゴールドカードを所有できるカードは少ないため、ステータス性の高いカードを所有したい人にも三井住友カードはおすすめだ。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードは2枚持ちがおすすめ？

三井ショッピングパークカードと三井住友カードはどちらも「三井」を冠するクレジットカードだが、根本的に異なるカードだ。ほとんどの特典が競合していないため、実は2枚持ちにおすすめのカードとなっている。

＼実は2枚持ちがおすすめのクレジットカード／

たとえば、三井不動産グループのショッピング施設をよく利用するだけでなく、セブンイレブンやマクドナルドなどの店舗を利用する人には、間違いなく2枚持ちがおすすめだ。ポイントアップの対象になる施設・店舗で2枚のクレジットカードを使い分けることにより、常に2.5％以上の還元率でポイントを獲得できる。

さらに、三井住友カードには最高2,000万円補償の海外旅行障害保険が付帯しており、これが不要なら他の無料保険に切り替えることができる。三井ショッピングパークカードの付帯保険がないという弱点をカバーできるため、やはり2枚持ちがおすすめだ。

三井住友カードをメインカードとして使用し、年間100万円以上のクレジット決済を達成すればゴールドカードに年会費無料でランクアップする。これにより年間300万円補償のショッピング保険も付帯するため、2枚持ちのメリットがより際立つだろう。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードはどちらも年会費永年無料であり、年会費無料のクレジットカードの中ではかなりおすすめの組み合わせだ。

三井ショッピングパークカードの申し込みから発行までの流れ

ここでは、三井ショッピングパークカードの申し込みから発行までの流れを画像付きで解説する。三井ショッピングパークカードが自分に合っていると判断した人や、三井住友カードと2枚持ちしたい人はこれを参考に申し込んでみてほしい。

ステップ①公式サイトにアクセスして申し込みを始める

まずは、三井ショッピングパークカードの公式サイトにアクセスして、「申し込みはこちら」をタップしよう。

次の画面では、SMS受信ができるスマートフォンを所有しているかどうかを確認される。今回は「はい」を選択した上で申し込みを進める。

画面をスクロールしながら各種確認事項にチェックを入れ、「上記内容に同意してお客様情報の入力に進む」をタップしよう。

ステップ②三井ショッピングパークポイントのログインまたは新規登録

次の画面では、登録するメールアドレスを入力した上で「次へ」をタップしよう。

三井ショッピングパークポイントナンバーを統合するかどうかを選択しよう。今回は「ポイントナンバーを統合しない」をチェックした上で申し込みを進める。

※ 三井ショッピングパークポイントをすでに利用している人は、「ポイントナンバーを統合する」にチェックを入れてログインしよう

登録したメールアドレス宛てに申し込みURLが届くため、メール本文内のリンクをタップしよう。

本人情報を入力する画面が表示されたら、氏名・生年月日・パスワードを入力して「次へ」をタップしよう。

セゾンカードの申し込みページに遷移する通知が表示されるため、「申し込む」をタップしよう。

ステップ③申し込み・審査に必要な情報を入力する

次の画面では「申し込みの開始はこちら」をタップし、さらに「同意して申し込む」をタップしよう。

申し込み情報を入力する画面が表示されるため、画面をスクロールしながら必要な情報を入力し、「次へ」をタップしよう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 国際ブランド
• 氏名
• カード刻印名
• 生年月日
• 性別

連絡先情報などを入力する画面が表示されるため、画面をスクロールしながら必要な情報を入力し、「次へ」をタップしよう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 携帯電話番号
• メールアドレス
• 郵便番号・住所
• 住所入力内容の確認
• 職業
• 配偶者の有無
• 生計を同一にする人数

勤務先情報などを入力する画面が表示されるため、画面をスクロールしながら必要な情報を入力し、「次へ」をタップしよう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 勤務先名称
• 従業員数
• 勤務先電話番号
• 勤務開始年月
• 本人年収
• 他社からの借り入れ
• 運転免許証の有無・運転免許証番号
• 預貯金・有価証券などの有無
• 居住形態・居住年数
• 住宅ローン・家賃の有無

カードの利用目的や利用するサービスを選択する画面が表示されるため、該当する項目にチェックを入れていこう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 三井ショッピングパークからの案内
• お得な情報メール
• 申し込み施設
• カードの利用目的（生計費決済or事業費の決済）
• 暗証番号
• ショッピング自動リボの設定
• ショッピングリボ支払いコースの設定
• キャッシング利用希望枠の設定
• キャッシング自動リボの設定
• キャッシングリボ支払いコースの設定

ショッピング自動リボについては、「申し込まない」にチェックを入れよう。これに申し込んでしまうと、すべてのクレジット決済が自動的にリボ払いになってしまうため注意してほしい。

キャッシングの利用希望額については、「0円」に設定しよう。キャッシング枠を設定すると審査が厳しくなるためだ。

※ キャッシング枠の設定はカード発行後も可能

各種選択が完了したら、「次へ」をタップしよう。

ステップ③クレジット機能以外の利用サービスを選択する

次に、三井ショッピングパークカードで利用するサービスを選択する画面が表示されるため、該当する項目にチェックを入れ、「入力内容の確認へ」をタップしよう。ETCカードや家族カードの発行を同時に申し込むかどうかは、この画面で選択できる。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 買い物安心保険の追加
• 自転車保険の追加
• 家族カード・ETCカードの発行
• メールマガジン登録
• オンライン口座登録

ここまで入力した情報の確認画面が表示されるため、入力内容に間違いがないかしっかりと確認し、最後に「送信」をタップしよう。

以上で、三井ショッピングパークカードの申し込みは完了となる。次のステップでオンライン口座登録などを行い、あとは審査結果を待つだけだ。

審査が完了すると、登録したメールアドレス宛てに通知が届く。審査に通過すれば、三井ショッピングパークカードが最短3日で発行される。

申し込みの流れを把握したら、さっそく三井ショッピングパークカードに申し込んでみよう。

三井住友カードの申し込みから発行までの流れ

ここでは、三井住友カードの申し込みから発行までの流れを画像付きで解説する。三井住友カードが自分に合っていると判断した人や、三井ショッピングパークカードと2枚持ちしたい人はこれを参考に申し込んでみてほしい。

ステップ①公式サイトにアクセスして申し込みを始める

まずは、三井住友カード（NL）の公式サイトにアクセスして「今すぐ申し込む」をタップしよう。

次の画面では、即時発行で申し込むか通常発行で申し込むかを選択しよう。今回は「通常発行で申し込む」と選択した上で申し込みを進める。

会員規約などを確認するページが表示されるため、規約を確認し「同意のうえ、入力画面へ進む」をタップしよう。

ステップ②申し込み・審査に必要な情報を入力する

次の画面では、申し込み・審査に必要な本人情報などを入力・選択し、「保存して次へ」をタップしよう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 希望の国際ブランド
• 希望のカードデザイン
• 氏名、生年月日、性別
• 住所、電話番号、メールアドレス

次に勤務先情報などを入力・選択する画面が表示されるため、必要な情報を入力・選択してから「次へ」をタップしよう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 職業、勤務先名称、勤務先電話番号
• 副業の有無、年収
• 世帯主本人かどうか
• 世帯人数、配偶者・子供の有無、同居の有無
• 居住形態、家賃・住宅ローンの有無、国籍

ステップ③キャッシング枠やリボ払いなどを設定する

次にキャッシング枠やリボ払いなどを設定する画面が表示されるため、必要な情報を入力・選択していこう。

＜この画面で入力・選択する項目＞

• 暗証番号、取引の目的、支払い日（10日or26日）
• ETCカード・家族カードの申し込み
• キャッシング枠、マイ・ペイすリボの設定
• SBI証券口座の開設、スマホ代カード払い申し込み
• 支払い口座情報、カードの受け取り方法、

キャッシング枠の設定については「入会後検討」を選択しよう。キャッシング枠を設定すると、審査が通常よりも厳しくなるためだ。また、マイ・ペイすリボを設定すると、一括払いのクレジット決済が自動的にリボ払いに変更されてしまう。このため、マイ・ペイすリボは「申し込まない」を選択するのがおすすめだ。

※ キャッシング枠やマイ・ペイすリボの設定はカード発行後も可能

各種項目の入力・選択が完了したら、「次へ」をタップしよう。

ステップ④入力・選択した情報を確認して申し込む

次の画面では、ここまで入力・選択した情報が表示される。入力・選択した情報に間違いがないかをしっかりと確認し、最後に「この内容で送信」をタップしよう。

申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛に以下のようなメッセージが届く。

審査状況を確認するために重要な情報であるため、申し込み番号を控えるかメッセージをしっかりと保存しておこう。

以上で、三井住友カード（NL）の申し込みは完了となる。次のステップでオンライン口座登録などを行い、あとは審査結果を待つだけだ。

審査が完了すると、登録したメールアドレス宛てに通知が届く。審査に通過すれば、三井住友カード（NL）が最短翌日に発行される。

申し込みの流れを把握したら、さっそく三井住友カード（NL）に申し込んでみよう。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードの違いについてよくある質問

三井ショッピングパークカードと三井住友カードは同じ会社が発行してるの？

三井ショッピングパークカードと三井住友カードは発行会社が異なる。三井ショッピングパークカードは株式会社クレディセゾンが発行しており、三井住友カードは三井住友カード株式会社（SMBCグループ）が発行している。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードは年会費無料なの？

三井ショッピングパークカードと三井住友カードはどちらも年会費永年無料で所有できるクレジットカードだ。また、ETCカードや家族カードの年会費も無料となっている。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードの特典の違いはなに？

三井ショッピングパークカードは三井不動産グループのショッピング施設でのポイント還元率が高く、三井住友カードはセブンイレブンなど対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が高い。それぞれの特典の違いを理解し、自分に合ったカードを選ぶことが大切だ。

三井ショッピングパークカードと三井住友カードはどっちがおすすめなの？

三井不動産グループのショッピング施設をよく利用するなら三井ショッピングパークカード、セブンイレブンなど対象のコンビニ・飲食店をよく利用するなら三井住友カードがおすすめだ。また、どちらにも該当する人は2枚持ちがおすすめとなっている。

おわりに：三井ショッピングパークカードと三井住友カードはライフスタイルに応じて自分に合ったカードを選ぼう

本記事で解説した内容をまとめる。

• 三井ショッピングパークカードと三井住友カードはまったく異なるクレジットカード
• 三井ショッピングパークカードは三井不動産グループのショッピング施設で2.5％ポイント還元
• 三井住友カードはセブンイレブンなど対象のコンビニ・飲食店で最大7.0.％ポイント還元

＜三井ショッピングパークカードのメリット＞

• ①三井不動産グループのショッピング施設で2.5％ポイント還元
• ②対象施設の駐車場利用料金が1時間〜終日無料
• ③毎週木曜日はTOHOシネマズの映画料金が1,200円（税込）になる
• ④VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスから選べる
• ⑤アメリカン・エキスプレスならキャッシュバック特典が豊富
• ⑥Mastercardならコストコでクレジット決済を利用できる
• ⑦セゾンカードの優待で約3,000件の商品・サービスが優待価格

＜三井住友カードのメリット＞

• ①最大7.0％ポイント還元の対象店舗が幅広い
• ②Vポイントは1ポイント＝1円で使える店舗が多い
• ③クレジットカードを使い続ければポイント有効期限が実質無期限
• ④年間100万円以上の利用でゴールドクラスに無料招待
• ⑤最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が付帯してる
• ⑥海外旅行傷害保険が不要なら他の保険サービスに切り替えられる
• ⑦Mastercardならコストコでクレジット決済を利用できる
• ⑧ナンバーレスカードだからセキュリティ性が高い
• ⑨学生は最大9.5％ポイント還元＆分割手数料全額キャッシュバック

三井ショッピングパークカードと三井住友カードは実は2枚持ちがおすすめ

三井ショッピングパークカードと三井住友カードは、似ているようでまったく異なるクレジットカードだ。ポイントアップの対象施設・店舗が大きく異なるため、よく利用する施設・店舗によって、どちらのカードを選ぶべきかが明確に分かれている。

しかしだからこそ、三井ショッピングパークカードと三井住友カードは2枚持ちがおすすめだ。ポイントアップの対象施設・店舗や特典はほとんど競合していないため、それぞれのメリットを最大限引き出しつつ互いの弱点をカバーできる。

まずはどちらのクレジットカードが自分に合っているかを判断した上で、「どちらも自分に合っている」と感じたらぜひ2枚持ちで利用してみてほしい。

	三井ショッピングパークカード	三井住友カード
券面デザイン
国際ブランド
年会費	初年度：無料 2年目以降：無料	初年度：無料 2年目以降：無料
ポイント還元率	0.5〜15.0％	0.5〜7.0％
利用限度額	最大100万円	最大100万円
発行スピード	最短5分	最短10秒
追加カード	ETCカード：年会費無料 家族カード：年会費無料	ETCカード：年会費無料 家族カード：年会費無料
ショッピング保険	付帯なし	付帯なし
旅行傷害保険	国内：付帯なし 海外：付帯なし	国内：付帯なし 海外：最高2,000万円
詳細	公式サイトへ	公式サイトへ